外壁塗装の費用相場と見積り(神奈川県の場合)

外壁塗装を検討する際に最も気になるのは費用ではないでしょうか。
外壁塗装の場合、どこに依頼をするかでも、選ぶ塗料によっても大きく費用が上下します。
今回は、外壁塗装の費用相場と見積もりの取り方についてまでをご紹介します。

外壁塗装の相場

外壁塗装は選ぶ塗料により金額が前後しますが、延べ面積ごとに相場が異なります。
ある調査によると、延べ面積ごとの相場は下記の通りとなっていました。

延べ床面積 20~29坪 ・・・相場 994,793円
延べ床面積 30~39坪 ・・・相場1,061,247円
延べ床面積 40~49坪 ・・・相場1,195,375円
延べ床面積 50~59坪 ・・・相場1,427,172円
延べ床面積 60~69坪 ・・・相場1,716,563円
(参考:外壁塗装110番 https://www.gaiheki110.com/souba/)

このような相場を知っておくことで、業者さんから提出された見積もりが高いの安いのかが判断でき、その理由を聞くことができます。

外壁塗装の費用は、塗料費や人件費、その他経費、足場代、養生代、下処理や解体・撤去の費用の総額で決まります。
相場からかけ離れている場合には、上記の内訳のどこが相場から上下しているのかなど、納得がいくまで業者さんに聞いてみてください。

外壁塗装の相場については、外壁塗装の相場はいくら?という記事でもご紹介してします。
あわせて参考にしてみてください。

見積もりのチェックポイント

まずは費用の概算として見積もりを出してもらう場合が多いかと思います。
最終的な見積もりは、必ず職人さんに現地に来てもらい調査をしてもらってからになります。実地調査で、面積を図ったり、建物の状況を確認したりします。

外壁塗装の費用の内訳は、先述の通り、塗料費や人件費、その他経費、足場代、養生代、下処理や解体・撤去の費用です。
さらに、それぞれ、単価と面積のかけ合わせで費用が決まります。
必ず項目ごとに単価と面積や工数と言った細かい数字まで見積りで確認するようにしましょう。
塗料であれば、使用する塗料の種類や量まで記載されているか、また面積も延べ床面積だけでなく塗装する面積がきちんと算出されているかどうかといったところまで確認しましょう。一式といった形でまとめられている場合もありますが、金額の妥当性を確認するために内容は確認するようにしたほうがよいです。

単価については、インターネットなどで調べると、いくつも事例がでてきます。
手元にある見積書と照らし合わせて、高い低いを確認しましょう。
高い場合は、業者さんに確認する方が多いかと思いますが、極端に低い場合にも注意が必要です。なぜ低いのかも確認するようにしましょう。

見積りの金額以外にも確認しておきたいポイントもあります。
まず、支払い日です。
支払日は、工事が完了したタイミングで一括で支払う場合や、前受け金のような形で着工前に一部金を入金し、残金は工事が完了してからというパターンもあります。
支払いが難しい場合には、専用のリフォームローンが検討できる場合もあります。
業者さんに一度相談してみるとよいでしょう。
さらに、助成金や補助金、減税についても確認しておきましょう。
地域により、助成金や補助金の対象は異なります。
見積り時に、適用になるのかどうか、また適用させることはできるのかなど相談してみてください。
場合によっては、特定業者で施工の場合のみ対象というものもあります。
よく確認しておきましょう。

外壁塗装の見積もりは、必ず2社以上からとるようにしましょう。
妥当性がわかりますし、対応の良しあしもわかるのでお勧めです。

REXTOでも、相みつのご相談も承っております。
お気軽にお問合せ下さい。

外壁塗装の補助金・助成金について

助成金や補助金の要件を満たしているかどうかは分かりづらいものでもあります。
見積り時に、業者さんに確認してみてください。

地域ごとに制度が全く異なるため、地元の制度に詳しい業者さんに一度は相談してみたりしながら、情報収集を進めましょう。

助成金の場合は比較的審査が緩やかなため、申請をすれば支給される場合が多いのです。
一方補助金については、厳しい条件や審査が必要となります。
施工前に申請が必要な場合もありますので、わからない場合には市区町村に問合せるのがベストです。

外壁塗装に対する補助金としては、エコリフォームが対象の場合が多いです。
この場合、遮熱や断熱の塗料を使うことが条件となります。
塗料の費用が高くても、補助金が活用できれば検討できる場合もあります。
塗料だけでなく、家の状態も要件の一部となっている場合もあります。

基本的には、工事完了後に報告書を提出してからの支給となる場合が多いようです。
地元の業者さんでしたら、至急までの流れと必要な書面を把握していたり、場合によっては申請も代行で対応してもらえる場合もあります。
必ず着工前に確認するようにしましょう。

申請には様々な書面が必要な場合が多いです。
自分で準備をする手間をかけられない方は、代行してもらえる地元の業者さんを選ぶのもよいでしょう。

神奈川県内の場合(2018年版)

神奈川県の場合は、「住まいのエコリノベーション(省エネ改修)補助制度」という制度があります。
断熱改修工事をした場合、住宅の状況に応じて最大80万円が支給されます。
こちらも、発注業者に制限があったり、提出書類がいくつかあったりとわかりづらい部分もあるので、業者さん及び市役所の建築局に問合せをしてみましょう。

概要については、市役所のページで公開されています。
先着順のようですので、気になる方はお早めにお問合せ下さい。
横浜市 建築局 住まいのエコリノベーション(省エネ改修)補助制度

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