外壁塗装の種類についてお調べですか?ここでは神奈川県を事例に、外壁塗装の種類をお伝えしますね。
この記事は国家資格「一級塗装技能士」を取得している職歴17年のREXTO(レクスト)の職人が解説しています!
外壁塗装の塗料の種類について
塗料の種類は大きく4つに分けられます。
1)アクリル系塗料
色をハッキリとつけることができる塗料。コスト面では安いのですが、太陽光に弱く、耐用年数は少し短いです。
2)ウレタン系塗料
防水力の高い塗料。密着する性質もあり、剥がれている箇所にも使うことができます。
3)シリコン系塗料
耐久性も高く、見た目も良い仕上がりになる塗料です。多少のヒビや剥がれに対しても上から保護することができます。近年よく使われる塗料ですね。
4)フッ素系塗料
美しい光沢を出せるのですが、金額が高いのであまり一般的には使われないです。費用に余裕のある方は使用しても良いと思います。
塗料の種類を選ぶ前に考えたいこと
どの塗料を選ぶかは、今回の塗装の目的にもよって変わります。例えば下記の項目を事前打ち合わせの際に、塗装会社に伝えておくとスムーズに塗料の種類が選べます。
・塗装にかけられる予算
・塗装したい範囲と箇所
・見た目以外に求める機能(遮熱・光触媒など)
・どんな色やイメージにしたいか
・持たせたい年数
上記についてご自身でも考えられた上で、塗装会社の方と種類を決めていくのが良いと思います。
まとめ
無料で外壁診断をさせて頂きますので「塗り替えが本当に必要か」「外壁の材質の特徴」「どれくらいの”持ち”が見込めるか」など、まずはご自宅の外壁について知って頂くところから検討を始めることができます。