外壁塗装の工程についてお調べですか?ここでは神奈川県を事例に、外壁塗装の工程をお伝えしますね。
この記事は国家資格「一級塗装技能士」を取得している職歴17年のREXTO(レクスト)の職人が解説しています!
外壁塗装の工程はどんなもの?
塗装の工程はある程度決まっており、約10〜14日間ほどかかるものになります。また雨や天候の状況によっても変わるので、無理のないスケジュールで進めてもらうようにしましょう。
外壁塗装の工程は意外かもしれませんが、ご近所の方の挨拶に始まり、挨拶に終わります。家の塗装をするのは普段と違うことなので、周りの方々にとっての配慮も大事な点になります。
外壁塗装の7つの工程
1)ご近所への挨拶
きちんとした塗装会社であれば現場担当者が、近所に手紙を入れるなどして挨拶回りをしてくれます。近所への配慮をしてくれるかどうかも確認しておきましょう。
2)足場の組み立て
家の周りに足場を組み立てて、塗料の飛散防止のためのシートを貼ります。
3)外壁の洗浄と下地補修
塗装の前に外壁を高圧洗浄し、汚れを取り除きます。ヒビについては補修を行い、塗装をする前の準備をしていく時期です。
4)外壁・屋根の塗装開始
サビや剥がれている箇所を補修してから、下塗りを開始します。
5)3回塗りを実施
塗膜を作って耐久性を高いものにするために3回塗りをします。
6)足場撤去
塗装作業がすべて終わったら、シートを外して足場も撤収します。
7)周囲の清掃
家の塗装状況と合わせて、周囲にゴミが落ちていないか確認してもらいます。
まとめ
工程としては2週間ほどで、「挨拶→下地準備→塗装→確認→挨拶」という流れになります。それぞれの工程にノウハウもあるのですが、あくまでシンプルにまとめてご紹介しました。
弊社では無料で外壁診断をさせて頂きますので「塗り替えが本当に必要か」「外壁の材質の特徴」「どれくらいの”持ち”が見込めるか」など、まずはご自宅の外壁について知って頂くところから検討を始めることができます。